1000円台で買えるウイスキー「カティサーク」でキンキンのハイボールを作る
最近は季節的にも暑い日が出てきて、なんだか爽やかな冷たいもので喉を潤したいな〜、と思うことが増えてきました。
そこで、個人的にこの夏飲みたいお酒はやはり最近ウイスキーにハマっていることもありハイボールだな!ということで、個人的にこの夏飲みたいハイボールをご紹介したいと思います!
まずは、冷凍庫でキンキンにウイスキーを冷やしておきます。
今回、冷凍庫に入れておいたウイスキーは「カティサーク」になります。
価格はスーパーなどでは1000円ほどで、アルコール度数は40%となります。
キンキンに冷えていてこれだけで美味しそう☺️
こちらのカティサークはブレンデッドスコッチウイスキーで、キーモルトは「グレンロセス」「マッカラン」「ブナハーブン」「タムドゥー」「ハイランドパーク」となっております。
グレンロセスは日本のウイスキーの父と言われている竹鶴政孝さんのスコットランド留学で訪れた先としても知られておりますね!
これらのモルトウイスキーをベースに他にもグレーンウイスキーなどを配合し、完成したのがこちらのカティサークとなっております。
テイスティングのほうは、軽やかな飲み口で華やかな味わいが楽しめるウイスキーなのかなと思います☺️
少しアルコールの刺激が感じられますが、そこはハイボールや水割りで飲むと和らぐので個人的にはストレートよりはハイボールや水割りで飲む飲み方のほうが合ってるかなと思います🥃
まずは、グラスに氷を入れマドラーでかき混ぜてグラス全体を冷やします。
かき混ぜて終えると、グラスの底に溶けた氷の水が溜まっているかと思います。この水はウイスキーが薄まってしまうので捨てておきます。
(写真だとわかりにくいですが、少し水が底に溜まっています)
次に、グラスにウイスキーを注いでいきます。
ウイスキーの量は大体シングルでいきます。シングルは30mlですね。ジガーやメジャーカップで計って入れると正確ですが、宅飲みなのでざっくり入れてしまいますw
大体ツーフィンガー、指2本分くらいの量で入れていきます。
(入れすぎたな...w)
続いて、ウイスキーを入れたらマドラーで氷をぐるぐると回してウイスキーを冷やします。そもそも冷凍庫でキンキンに冷やしてありますが氷とウイスキーの温度をなじませるためにかき混ぜておきます。
ウイスキーを氷で冷やしたら、炭酸水を注いでいきます。
このとき、炭酸水を氷に直接当てないように気をつけて注ぎます。グラスと氷の間を狙って、ウイスキーに直接当てるように注ぐと最高かと思います!
氷に炭酸水が当たってしまうと炭酸が抜けてしまうので気をつけて注いでいきましょう。
最後に、マドラーで軽く氷を持ち上げて落とすようにタテに1回転かき混ぜて完成です。このとき、かき混ぜ過ぎてしまうと炭酸が抜けてしまうので気をつけていきましょう。
これでキンキンのハイボールが完成です。
暑い夏にぴったりな軽やかな飲み口で、カティサークの飲みやすさもありのどごしが良くグビグビと飲める1杯じゃないかなと思いました!
暑い夏にはぜひ飲んでみていただきたい1杯だと思います!
ニッカウイスキーとアイスボックスでハイボールを作ってみた
ニッカウイスキーの公式Twitter(ひげおじさん)でときどき発信されるニッカウイスキーを使ったおつまみシリーズ。
僕も結構このニッカのひげおじさんシリーズが好きで毎度楽しみにしているんですが、先日これからの夏の季節にぴったりなレシピが公開されていたので早速作ってみました!
先日、ニッカの公式ツイッターでツイートされていたのでが森永アイスの「アイスボックス」を使ったウイスキー・ハイボールです!
今年の夏もみんな大好きなコレでキマリじゃろ!
— ニッカウヰスキー【公式】 (@nikka_jp) July 2, 2020
💙#アイスボックス ハイボール💙
(シャキーン!)
森永アイスさん(@MorinagaIce) の「アイスボックス」に、ウイスキー30mlと炭酸水を入れるだけ!爽快なグレープフルーツ風味のハイボールが完成じゃ!カップでそのまま、手軽に楽しめるのがいいのう! pic.twitter.com/PunqxlY8jN
ハイボールの氷の代わりに「アイスボックス」を使い、ウイスキーと炭酸水と割った言うなれば「アイスボックス・ハイボール」ですね!
ちょうど自分の冷凍庫でブラックニッカを冷やしていたのでこちらのレシピを早速作って飲んでみました🥃
使うものはこちらの3点セット。
- ウイスキー(今回はブラックニッカクリアを使います)
- アイスボックス
- 炭酸水(今回は伊賀の天然水今日炭酸水を使います)
まずは、アイスボックスにウイスキーを30mlくらい注いでいきます。公式ツイッターでは30mlと言われておりますが、雰囲気で注ぎ込みましたw
30mlなのでバーで頼むシングルくらいの量ですね。
ウイスキーを注ぎ終えたら次は炭酸水を注いでいきます。
そして、完成。こちらがニッカウイスキーとアイスボックスで作る「アイスボックス・ハイボール」です☺️
肝心の味のほうは、ブラックニッカクリアのノンピートの飲みやすい味わいがアイスボックスの甘さを邪魔せず言うなればブランデーチョコレートのような甘さとお酒の味を楽しめる、そんな雰囲気の味わいでした。
炭酸の爽やかさもあり、暑い夏にはぴったりなのどごしの良さがありました!
いやー、これからもっと暑くなってきたらぐびぐび飲んじゃいそうです。。。飲み過ぎには気をつけなければ。。。
今回は「ブラックニッカ・クリア」を使用したんですが、これがピート感のある「ブラックニッカ・ディープブレンド」だともっと違った感じになるので次はそちらで試してみたいですね!
ただ、「アイスボックス」の甘さが結構強い味もあるので「ブラックニッカ・クリア」のようなスッキリとした味わいのウイスキーのほうがこのレシピには合うんじゃないかなと思いました!
ほかのウイスキーで試して自分好みの「アイスボックス・ハイボール」を作ってみるのも楽しみですね!
キリン新発売ウイスキー「陸」をストレート、ロック、ハイボールで味をレビュー
キリンから先月発売された新しいウイスキー「陸」を買ってきたので早速飲んでみた感想のメモです!🥃
キリン「陸」基本情報
こちらの「陸」はキリンから発売されたウイスキーで、価格帯的にはおよそ1500円くらいなので以前発売されていた「富士山麓」のホワイトラベルの後継となるようなウイスキーになります。
富士山麓と同じくアルコール度数は50%です。
「ウイスキーの新大陸へ、ようこそ。」というキャッチフレーズの通り、キリンのもつネットワークを活用し世界の大陸から原酒を探したそうです。
この世界中のウイスキーを、というのはサントリーの「碧」と同じですね。これからのウイスキーのトレンドになるのでしょうか🤔
また、
とある通り、グレーン主体の味わいとなっているそうです。これはサントリーの「知多」やニッカの「カフェグレーン」のような流れなのか、日本でもグレーンウイスキーが受け入れられてきたということなのでしょうか。
早速飲んでみた感想
まずはストレートで。
グラスに注いだ感じだと、バーボンのような甘い香りが味わえます。味としては、最初は口に含んだ瞬間はアルコールの刺激が強く感じました。これはアルコール度数が50%と高いのも関係があるのかもしれません。
公式のテイスティングノートにあるようなスパイシーさはあまり感じませんでした。
味は結構ライトな感じで重厚感などはあまり感じられませんでした。バーボンでは無いけれども、雰囲気的にはバーボンに近いものがあるかもしれません。
続いて、ストレートに常温の水を少し足して味わってみます。
水を足すとバニラの香りがより増し、華やかな味わいとなりました。
この甘い味わいはやはりグレーンウイスキーが主体となったブレンドとなっていることがやはり影響しているのかもしれません。
口に含んだ感じが少しとろみのある舌触りなのですが、これもアルコール度数が高いからなのでしょうか?
次はロックで味わいます。
氷を入れることでストレートのときに感じたアルコールの刺激というのは和らいだように感じ、それでいてなめらかな味わいを感じました。
また、氷が溶けてくると味のグラデーションもより楽しめる感じがしました。やはり、アルコール度数が高いので味の変化がすごく楽しめるウイスキーとなっているのかもしれないです。
香りは水を足したときと同様にバニラの香りがより香るので楽しむことが出来ました。
最後はおなじみのハイボールで。
個人的にはこのハイボールが一番美味しく楽しむことが出来たように思います。
ハイボールだとより「陸」が持つ柑橘系の香りが際立ち、グレーンの感じもより出る感じがありました。
ライトな味わいなのでどんどん飲めてしまいます。
アルコール度数も高めなので炭酸水を普段飲むハイボールより多めにしたのですが、アルコール度数が高いからこそ炭酸水との割合も色々と変えて、自分がより楽しむことが出来るのではないでしょうか。
4種類の飲み方で試しにレビューをしてみた感想としては、グレーン主体の甘い味わいのウイスキーでアルコールの刺激はあるものの、ロックやハイボールではその刺激も和らぎバニラや柑橘系の香りが楽しめるウイスキーだと思いました!
グレーン主体ということもあり、ピュアモルトを謳っていた「富士山麓」とは全然キャラクターの異なる、新しいキリンの挑戦という感じがしました🥃
ラベルに書かれたメッセージ
「陸」のラベルには楽しみ方の注意事項が書かれています。
全部英語ですね。
こちらを訳したものが「陸」のサイトにもあります。
ハイボール以外も楽しんで、とあるように実際に飲んでみると確かに色々な飲み方が楽しめるウイスキーだと思いました🥃
価格帯も1500円ほどなので色々な飲み方を楽しむにはちょうどイイのかもしれません。
ただし、一般的なウイスキーが700mlなのに対して「陸」は500mlなので1ml単価でいうと少し割高になってしまいますが...w
また、反対側のラベルにはおすすめの飲み方が書いてあります。
ここに書いてある飲み方以外にも自分が楽しめる飲み方を色々試してみるには丁度いいウイスキーなのかなと思います!