spangled shalalala blog

諦めたらそこで試合終了だよ。

Soundcore Life P3 を1ヶ月使ってみた

今までBlutoothのワイヤレスイヤホンは音が悪そうという先入観があり、使ったことがありませんでした...

しかし、AnkerのSoundcoreの新製品Life P3の前評判が良かったのと、ジムで音楽を聞きながらトレーニングする際に有線イヤホンだとさすがに邪魔になるのでそろそろワイヤレスイヤホンも一つくらい買ってみるかと思い、買ってから1ヶ月ほど使ってみました。

Soundcore Life P3www.ankerjapan.com

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結果として、買って非常に満足しています😀

Soundcore Life P3のスペック

Soundcore Life P3のスペックはこの様になっています。

ANC: ウルトラノイズキャンセリング
再生時間: 最大35時間(イヤホン 7時間)
低遅延モード: ゲーミングモード
マイク: 片側3つ 合計6
防水性能: IPX5
充電: USB Type-C、ワイヤレス充電対応
対応コーデック: SBC/ACC
ドライバーサイズ: 11mm
イコライザー: プリセット
重量: 60g

価格は今amazonを見た所、8,990円となっていました!

使用感について

まず最初にイヤホン本体の出来も良く、スマホアプリで各種設定ができるのですが、その操作性が良かったです。
また、左右のイヤホンのタップ、ダブルタップによるショートカットもアプリによって変更できるので便利です。自分は曲のスキップと、再生・停止のショートカットを設定して使っています。
このアプリでは耳への装着具合を確認できるのでその点でも自分の耳にフィットしているかが分かるので良い点だと思いました。

ジムでの使用の際に、動くことによってイヤホンが落ちることを懸念していたのですが、装着性のほうは自分の耳の形にもあっているようで、ジムで結構動いていても落ちることは無くストレス無く使えています。

モードの切り替えはノイズキャンセリング、通常、外音取り込みの3モードが対応しているのですが、自分は通常モードを使うことが多いです。ノイズキャンセリングは工事の音や大きな車が通る際のかなり大きな音だとキャンセルすることはできていない印象。しかし、小さな音や話し声などは余裕でキャンセルできているように感じるので許容できる方なら全然使えるレベルだと思います!

イヤホンなので音質にこだわる方も多いと思うのですが、正直ワイヤレスかつ1万円以下でこのレベルなら全然OKなのでは無いかと思いました。
自分の用途としては音質よりも運動時や散歩のときなどのカジュアルな使い勝手のほうがポイントが大きいというのもあるのですが、それでもこのイヤホンは人に勧めたくなる1台ですw

Soundcore life P3をオススメした人

このイヤホンをオススメしたい人としては、

  • 今までワイヤレスイヤホンを使ったことが無く1台試しにワイヤレスを使ってみたい人
  • スポーツ時に気兼ねなく使えるイヤホンが欲しい人
  • ノイズキャンセリングイヤホンを試してみたい人

といったような方にはこの1台を試しに使ってみるというのは良い選択なのではないかなと思います!

自分は想像よりも音質と使い勝手が良く買ってから毎日使っています。

Soundcore life P3まとめ

1ヶ月使用した感想としては、このノイズキャンセリングや外音取り込み、ワイヤレス給電などのいわゆる「全部入り」ワイヤレスイヤホンを探している方や、ワイヤレスイヤホンを使ってみたい方などにとってはこのAnkerのSoundcore life P3は最初の1台にするには、とても良い1台なのではないかと思いました。

AirPods Proのような完璧なノイズキャンセリングを求めている人には少し物足りなさを感じるかもしれませんが、ノイズキャンセリングの性能が気にならなければ全然この値段ですしオススメの1台と言って過言ではないかと思わせてくれる1台なのでした。

ATM利用は年1回だけ。平凡サラリーマンが実践するwithコロナ時代のキャッシュレス生活。

去年から意識的に心がけてきたことのひとつとして、「なるべく現金を使わない」ということがあります。

理由としては、入ってくるお金と出ていくお金の管理を正確にし、家計を改善したいと思ったためです。

奇しくもタイミングとしてはコロナが本格的に流行る前から取り組み始めたキャッシュレス化ですが、コロナが流行り始めたことで同様に人の手を渡ってやりとりする現金払いに抵抗を持ち始めた人もいるのではないでしょうか。

そんな取り組みを1年ほど続けてみて、実際私がATMで現金を下ろしたのは去年1年間で1度です。

まず、私のスペックですが

  • 30代前半 独身男性
  • 年収は年齢の平均年収をググって出てくる値に近い
  • 貯金も年齢の兵器貯蓄額をググって出てくる値に近い
  • これまで現金を使っていたがキャッシュレス化に挑戦
  • 趣味は映画や音楽鑑賞といったインドア派

といった具合です。私と同じような方は参考になるといいかな。

私がキャッシュレス生活を続けてみて思ったことや、どういうキャッシュレス化をしたのかを、キャッシュレスに興味はあるけど、まだどうやっていいかわからないという人に対して何かしらの参考になればと思い、この記事を書くことにしました。

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キャッシュレスで家計簿の管理

私はキャッシュレスにすることで家計簿の管理を正確にすることができるようになりました。 なぜかというと、マネーフォワードを使い、自分が使っている銀行、クレカ、決済アプリを連携させているためです。

銀行、クレカ、決済アプリを連携させマネーフォワードにデータを集約させているので、給与がいくら入り、何にどれくらいのお金を使っているのかが可視化できるようになりました。

たとえば、「今月は飲み会に使いすぎたな...」、「今月は無駄遣いせずにお金が余ったから自己投資に回そう」などといったことが正確にわかるようになりました。

現金を使っている場合はいちいち支払いのあとにアプリに登録したり、あとからレシートをまとめて登録したりすることになります。 しかし、キャッシュレスにすることでマネーフォワードのアプリで同期するボタンを押すだけで明細が登録されるので正確にデータをあつめることができます。

いちいちデータを登録する場合は、金額の打ち間違いなどで支払いを正確に管理できなかったり、登録する手間がストレスで登録がめんどくさくなったりすることが考えられます。

キャッシュレスにすることでそのような手間や煩わしさを排除して、正確に家計簿を管理できるようになるのでかなりオススメです。

僕は家計簿アプリにマネーフォワードを使っていますがMoney TreeやZaimといった家計簿アプリでも同様の機能はあると思うので、色々使ってみて自分に合ったものを使うといいと思います。

使っているクレカについて

まず、キャッシュレス化の第一歩としてはクレカがあると思います。
実際私もキャッシュレスで一番使っているのはクレカです。

クレカを選ぶポイントとしては付帯特典やポイント還元などがあると思います。

クレカで受け取ったポイントの使いみちとして一番効率がいいのはマイルへの交換だと思います。実際マイルへ交換することで1ポイント≒1円くらいの還元率だったものが1ポイント≒3〜8円くらいの還元になると思います。

旅行が趣味などの人はそういったマイルへの還元率が良いものを選ぶといいかと思います。

私は、特に旅行などの趣味も無いので(また、新型コロナの流行もあって旅行もなかなか厳しいと思うので...)ポイント還元で日常生活が便利になるようなクレカを選んで使っています。

私は年会費が無料〜1万円程度のクレカを数枚使用しています。
年収が高かったり旅行が趣味の方は私が使っているよりもグレードの高い、優待が色々と付いたカードを選ぶ選択肢もあるかと思います。

なかでも、LINEクレカと楽天プレミアムカーをメインで使っています。

LINEクレカはポイント還元が2021年4月末まで3%、年1回以上の使用で年会費無料なので現在のメインカードとなっています。 LINEクレカでポイントを貯めまくってLINEのポイントステージをプラチナまで上げることでLINE Payでの支払い時も3%まで上げることができます。 LINEポイントのステージを上げることでLINE Payでの支払いでも3%還元を受けることができるので、いちいちカードを出すこともなくスマホのみで決済し、ポイント3%を確保できるのでかなり気に入って使っています。 LINEクレカで還元されたポイントはLINE証券で投資に使うこともできる点も気に入っています。

楽天プレミアムカードは楽天市場での買い物がSPU(スーパーポイントアップ) +4倍になるのでよく使っています。
楽天市場での買い物だけでなく、楽天証券でのクレカ払いでの投資信託の積立もできるので利用しています。
SPUで還元されるポイントは主に期間限定ポイントなので、後述の楽天Payを使用してコンビニや飲食店での日常使いをメインとしてポイントを消費しています。

旅行が趣味の方であれば、SPGアメックスやANAカード、JALカードなど優待特典が優れたカードやマイルへ特化したカードなどもあるのでそれらを使うと良いと思います。そういった趣味がない人は日常使いできるポイント還元をメインにカードを選んでみるとよいのではないでしょうか。

使っているコード決済アプリ

キャッシュレスに欠かせない存在となってきたコード決済アプリ。 私は主に、LINE Pay、楽天Payを使い、友人らからの送金があって残高があるときやキャンペーンが行われているときのみPayPayを使用しています。

LINE Pay、楽天Payを主に使っている理由としてはクレカもLINEクレカと楽天プレミアムカードを使用しているからです。 LINEと楽天のポイント還元を受けているのでこの2つのアプリをメインとして使用しています。

PayPayはマネーフォワードと連携ができないので、私はあまり積極的に使っていません。時々、大きな還元キャンペーンがあるのでそういったタイミングで利用することはあります。

主に現金を使った場面

ここまでキャッシュレス化を目指してまとめてみたのですが、現金を使った場面も少なからずあります。

私は赤ちょうちんの店でせんべろをすることが好きなのですが、そういったお店ではまずキャッシュレスは使えません。 ときたまPayPayが使えたりするのですが、ほとんどのお店は現金ですね...

あと、現金のみが多いのはラーメン屋さんでしょうか。時々、PayPayが使えるラーメン屋さんだったりするとかなりテンションが上ります。

あとはランチ時などで現金のみのお店にあたってしまったときは仕方なく財布から現金を出して払います。でも、そういうお店は一度行ったら後は行かないですね...

キャッシュレス化1年の総括

上記のようにキャッシュレスにしてみて、現金を使わずに困ったことはなく、むしろポイント還元や家計の管理が正確にできるようになったメリットのほうが大きいと思います。

還元されたポイントを利用して日常品を買ったり、食事に使えたりするので現金を使っていた頃よりもお得に生活できている実感ができ今後もキャッシュレス生活を続けていこうと思います!

「小さなモンスター」アードベッグ・ウィー・ビースティー5年を開封レビュー!

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先日、酒屋に行ったところ7月14日に発売したばかりアードベッグの新作で、めったに見かけないアードベッグ・ウィー・ビースティー5年」があったので即購入!

さっそく飲んでみたので香りや味、アードベッグ・ウィー・ビースティー5年についてレビューしたいと思います!

わたくしごとですが、アードベッグを買うのはこれが初めてだったりします←

 

アードベッグ・ウィー・ビースティー公式サイトはこちら

 http://www.ardbegjapan.com/weebeastie/ 

 

アードベッグ・ウィー・ビースティーの価格について

ネットなどではどこも価格が高騰してしまっていますが、こちらは4,928円で買うことができました。

公式での希望小売価格は5,610円(税込)なのでそれよりも安く購入できたのでかなりラッキーだったのかと思います。

 

アードベッグ・ウィー・ビースティーについて

公式のボトルの説明はこちら。

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「ウィー・ビースティー」はスコットランドの言葉で、小さいながらも強烈なインパクトがあり、手の付けられないリトルモンスターの意味を持ちます。そして、その熟成年数の若さを武器に、スモーキーさの際立つアイラ・モルトに仕上がりました。グラスに注いだ瞬間から、砕いた黒胡椒の強いスパイシーさと樹液たっぷりの松脂の香り、そして強烈な煙の香りを感じます。口に含むと、チョコレート、クレオソート、タールの風味が爆発し、滋味あふれる肉や潮の風味が余韻として長く残ります。アードベッグが挑んだリトルモンスター。5年熟成のスモーキーさをぜひストレートで味わってみてください。 

 容量は700ml、アルコール度数は47.4度、熟成年数は5年と若く、熟成樽はバーボン樽とオロロソシェリー樽のバッティングとのことです!

 

この赤いリトルモンスターの爪痕がどれだけ凶暴なのか、飲むのが楽しみ。

爪痕は浮き出ているようなプリントになっていてアードベッグ蒸留所のラベルへのこだわりを感じます。

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それでは、「ストレート」、「加水」、「ハイボールにして飲んでいってみようと思います! 

アードベッグ・ウィー・ビースティーをストレートで飲む

まずは、ストレートでいただきます。

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色はそんなに濃くはないですが透き通った黄金色といった感じ。

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ウィービースティーの香りのは、しっかりとスモーキーなピートの香りがありながら柑橘系のようなライトな香りです。

オフィシャルのPRにあるような暴力的なスモーキーさがぐっと来るのかと思いきや、アードベッグらしいと言われているフレッシュなレモンや洋梨、ハーブ系のような爽やかな香りも感じられました。

味わいのほうは、シェリー樽由来のダークチョコレートのような甘さが広がり、その後にスモーキーな感じ、黒胡椒や燻製香がぐーっと広がっていきます。

シェリー樽の感じはそこまで強くはないのですが、スモーキーさとのバランスがいい具合に混じり合っているおかげでとても味わいが深いように感じました!

 

アードベッグ・ウィー・ビースティー加水して飲む

つづいて、さきほどのストレートに少し加水して飲んでみます。

加水してみると一気に香りが開きますねー。ストレートのときのフレッシュなハーブの香りが上がりました。

そして、その奥からスモーキーかつピーティーな感じが追いかけてきます。

飲んでみると口の中にフレッシュかつピーティーな香りが広がり、これは病みつきになりそうです!

甘さもありながら、オフィシャルの説明にもあるようなオイリーな松脂やスパイシーな黒胡椒の感じがぐっと広がるのでとても味わい深いです!

暴力的なスモーキーさを期待していたらハーブやダークチョコレートのような鼻通りの良さや甘さも味わえるのでとても面白い味わいを楽しむことができますので、個人的にはこれはかなりおすすめの飲み方ですね🥃

 

アードベッグ・ウィー・ビースティーハイボールで飲む

最後に、アードベッグウィービースティーハイボールでいただきます。

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ハイボールにすると、炭酸でウィー・ビースティーの複雑な味わいの香りが一気に花開くような感じかつ、ソーダの爽やかさもありピーティーかつ爽やかな香り。

飲むとソーダの爽快感もありながら、アルコール度数47.4度と高めのアルコール度数なので割負けしない力強さを感じることができます。

しっかりとしたスモーキーフレーバーに、ソーダアードベッグらしい柑橘系の爽やかさが相まってとても美味しい1杯を味わえました。

 

アードベッグ・ウィー・ビースティー総評

初めてのアードベッグだったのですが、噂通りの美味しさでした!

こちらのウィー・ビースティーはもともとアイラウイスキーのファンの方だけでなく、シェリー樽由来の甘さもあるので私のように初めてアードベッグを飲むというアードベッグ入門編としてとても良いのではないかと思いました!

発売されたばかりなのに全然酒屋さんでみることがないアードベッグ・ウィー・ビースティーですが、こちらは今後レギュラーラインナップになるとのことなのでいずれは供給も落ち着いてくると予想されます。

今年はコロナの影響があって入荷が遅れている(?)との話もちらほらと聞こえて来ることも...

このアードベッグ・ウィービースティーがとても味わい深い1本だったのでこのさきアードベッグ10年TENアードベッグ・アン・オーアードベッグ・ウーガダールアードベッグ・コリーヴレッガンと他のレギュラーラインナップもボトルを揃えてみたいですね!

甘さや爽やかさ、ピート感などが相まった複雑な味わいが面白い1杯だったので今後も定期的に買いたいボトルだなと思いました!