spangled shalalala blog

諦めたらそこで試合終了だよ。

1週間のテレワークで心がけている5つのコツ

先日から新型コロナの対策としてリモートワーク(テレワーク)を1週間ほど行っております。
最初はなかなかリズムがつかめずにやり辛さからストレスを感じることもありましたが、今はなんとかリズムを掴み始めているので、この1週間でどんなことに気をつけてリモートワークを行ってきたかをメモしておこうと思います。

f:id:brokenspeaker888:20170216094017p:plain:w400

身支度を整える

家で仕事ができるからといって、寝癖をつけたまま寝間着のままで仕事をするということはしないようにします。
会社に通勤するときのように朝起きて顔を洗って、きちんといつでも外に出れるような服に着替えます。
なんでもないようなことのように思えますが、意外と仕事モードへの切り替えのスイッチとなっていて気持ちを切り替えることができます。

渡しの場合は出社前(仕事PCへのログイン前)にはコーヒーを飲んでカフェインの力を借りることもルーティーンとなっています。

仕事をする場所としない場所を分ける

私は家に作業用のスペースが無いため、キッチンの作業台が今ではオフィス(作業場所)に変わりました。
仕事をする場所としない場所を分けることでテレビを見たりゲームに心を奪われることが無くなり、仕事に向き合うことができました。
この点は私は独身で一人暮らしなので、作業場所を気にすることがありませんが、家族がいる方の場合は家族の協力が必要になるかなとも思います。

MTGはビデオ通話、事前にMTG内容・アジェンダを共有

ビデオMTGはSlackの通話やZOOMを使用しています。ビデオはどんな相手に対しても常にONです。
ビデオで相手の表情が見える場合と見えない場合では、コミュニケーションの難易度が変わるためです。ビデオを嫌がる人もいるかもしれませんが、ビデオはなるべくONにしたほうがいいと感じています。

またイヤホンマイクはなるべく用意したほうが通話の精度も上がるのでおすすめです。
PCの内蔵マイクでも音声を拾うことができますが、音質の面では安くてもマイク付きのイヤホンを用意したほうが声も聞きやすく、自分の声もクリアに伝えることができるのでできるなら用意したほうがいいと思います。

MTGの内容は事前にメールで参加者へ共有しておきます。これは会議をする際にみなさん気をつけていることかも知れませんが...
不明点などを事前にあげてもらえる場合は事前に吸い上げておき、MTGがスムーズに行えるようにし、会議後の議事録もすぐにまとめて共有します。
リモートの難点はコミュニケーションが疎になってしまうことがだと思おうので、しつこいと思うくらいにドキュメント/チャットでの共有を行ったほうが出戻りもなくていいような気もします。

仕事をだらだらと続けすぎないようにする

私は会社のGoogleカレンダーにあらかじめ終業時間を予定として入れています。
家で仕事をすると終電を気にする必要も無いのでつい、遅くまで仕事をしてしまいリモートワークを始めた最初の頃は疲れてしまうことがありました。

Googleカレンダーにあらかじめ、仕事を終える時間を入れておくことで仕事のメリハリをつけることができ、生活のリズムも取り戻す事ができました。
今回の新型コロナ対策は1ヶ月以上も長引く可能性もあるので、疲れすぎないようなリズムを自分で作ることが大切なように感じます。

仕事が好きで長い時間働いても苦しくない人もいるかもしれません。しかし、全員がそういう人ではないと思うので、自分のリズムで仕事をする、また同僚の仕事のリズムを許容することがこのリモートワーク(テレワーク)の時代を走り続けるコツかもしれません。

気軽にチャットやビデオ通話で同僚と話をする

一人でリモートワークをしていると、普段オフィスで同僚と仕事をする場合と違い孤独感を感じることがあると思います。
そんなときは気軽にSlackなどのチャットツールを使用している場合は他愛もない雑談を始めてみることをオススメします。

オフィスにいるときの雑談が同僚とのコミュニケーションで重要な要素だったことをリモートワークを始めてから再認識しました。

ビデオ通話ができるZOOMやGoogleハングアウト、Slackを使っている場合は打ち合わせでなくとも、ビデオ通話を始めてみるのも良い体験でした。
就業後はZOOM飲みのようにオンライン飲み会を始めるのも孤独感をフォローする良い施策のように思います。

以上、この1週間のリモートワークで自分が感じたポイントになります。
新型コロナがいつ落ち着くのかわからない状況なので、リモートワークが1ヶ月やそこらで終わるとは思えないので、これからも色々と試してみて働きやすいやり方を見つけていきたいと思います。