finalのイヤホンAdagio IIがコスパ最強で音質も最高すぎた!
最近、普段使用しているイヤホンが断線してしまったので今日は新しいイヤホンを探しに行ってきました!
これまではSONYの3000 ~ 4000円くらいの価格帯のイヤホンを使っていてこれもなかなか気に入っていたんですが同じものがお店になかった(もしかしたら廃盤かも)ため、心機一転新しいイヤホンを探そうと思ったのです。
最初はBlutoothの完全ワイヤレスイヤホンを検討していたのですが、
- イヤホンを使って音楽を聞く時間が長いのでバッテリー、充電が心配
- 充電のためにケースを持ちあるく必要があるので外出時にカバンを持ち歩かない、持ち物を少なくしたい自分に合わなそう
という懸念があったので悩んだ末、これまで通り有線イヤホン(ワイヤードイヤホン)を選択することにしました!これなら充電を心配する必要もないですし、音楽を聞かないときはポケットに突っ込むだけで済むので持ち物問題も解決。
そして、家電量販店で色々と物色したり試聴した結果、選んだのがこちらのイヤホン。
final Adagio IIです!
外観
自分自身初のfinalブランドのイヤホンです。価格は2,862円でした!
見るからに痺れる筐体をしています。この筐体が内部の空気の流れを最適化することで鳴りに影響もしているらしく、音にも関係してくるんだとか。
カラーはクリーム色を選択。優しい色で女性にも合いそうです。
この他に上の写真のパッケージにもあるように、インディゴとブラックがカラーラインナップとされています。
付属品
付属品のイヤーパッドは多め。自分の耳に合ったサイズを選択可能ですね。
音質
肝心の音のほうですが、ドンシャリ気味の音でとにかく低音の出方がすごい。
実際にこのイヤホンを使ってみるといろいろな方のレビューで好評価な理由がわかります。低音の出方がすごいのですが決してモコモコとして音にはならず、バランス良く各音域が出ています。
私が聴く音楽のジャンルはロック、ポップス、R&Bあたりがメインなのですがこのジャンルにも非常にマッチした音のイヤホンだと感じました。
最初にRed Hot Chili PeppersのAround the worldを聴いたのですが、イントロのFleaのオーバードライブの掛かったベースソロがなっただけでゾクゾクするライブ感が味わえました!そして、ドラムのスコーンと抜けるスネアと迫力のあるバスドラの音像感、ギターの音も指のタッチを感じれるようで本当に聴いていてライブを体験しているような感じがします。
Around the worldに続いて試しに聴いてみたのは最近話題のKing gnu「白日」と「飛行艇」。
まず、「白日」。イントロのボーカルから呼吸を感じるような繊細な音、楽器隊が入ってからのベース、ドラムの鳴りがこれまで聴いていたこの曲の印象を変えてしまうほどのもので非常に驚きました。ギターのワウの聴いた単音リフもベース、ドラムのリズム隊の隣でバランス良く鳴っている感じが気持ちいい。
次は「飛行艇」。これはもうイントロのバスドラの4つ打ちの鳴りが最高すぎる!
バスドラの迫力がここまで変わるかと。。。すごすぎる。。。
曲中、ボーカルの裏で鳴っているオートワウのようなフィルターがかかったギターの音もベース、ドラムに負けずにバランス良く鳴っています。
いやー、こんなクオリティのイヤホンが3000円以下で変えるなんて驚きです。
個人的には普段使いのイヤホンはこれくらいの価格帯を使って断線してしまったら買い替えたほうがいいと思っているのですが、この価格帯でこの音質のイヤホンは満足すぎますね。
もしまた断線してしまったら、またAdagio IIを買ってしまうかもしれません。
クールな見た目に高クオリティの音質。衝動買いでしたがコスパ良しな一品でした!
初finalイヤホンでしたがAdagio IIの影響で他の製品にも興味が出ました。この勢いで他のイヤホンも買ってしまうかも...💸