メンタリストDaiGoの一度読んだら忘れない読書術がすごい!
読書の秋ということで最近は定期的に本を週2、3冊読んでいます。
そこでもっと効率の良い読書の方法はなにか無いかと思い調べていたところ、メンタリストDaiGoさんの記憶に定着する3つのポイント読書術が紹介されている動画が面白かったのでご紹介。
その読書術とは誰でも簡単に取り組める3つのポイントを抑えて読んだ本の内容を忘れないというものです!
その3つのポイントというのも難しいことはなく手軽な内容だったのですぐに実践できるものだったのでこれは試してみたい。
紙で読むか電子書籍で読むか
まず、本を読むというときに紙で読むか電子書籍で読むかという問題があると思います。
DaiGoさんのおすすめする読書はスマホを使っての電子書籍で読む方法でした。
紙で読んでもkindleでも記憶には残るとのこと。 紙のほうが記憶に定着すると言われているらしいですが、実用レベルではスマホで読んでも変わらないとのこと。
私は今までは紙で読むことが多かったのですが、混んでいる通勤電車の中で読書することが大変なことや、読み終わった本or積読の本がどんどん増えていき部屋のスペース的な問題で最近はkindleで買うことが多くなりましたね。
ただ、紙でしか出版されない本の場合や、Webエンジニアの仕事をしているので技術書などは今でも紙で買っています。
技術書を紙で買う理由はkindleなどの電子書籍だとただの画像ファイルだったりして読みにくいことが多い(個人的体感ですが...)、リファレンス的に使うときまだ電子書籍のUXは紙のUXを超えていないように感じるため、今でも技術書は紙で買ってますね。
kindleはハードウェアは普通のスマホでkindleアプリを使って読んでいます。kindleは、気になったところをハイライト&メモ、ブックマークでいつでも思い出せる点が便利で気に入っています。
メンタリストDaiGoの一度読んだら忘れない読書術
一度読んだら忘れない読書術のポイントは3つ。 いずれも簡単に取り組めるものばかり。
- 本を読む目的を決める
- 興味がある、意味がある情報しか頭に残らない
- 目次を読んで何が書いてあるか考える
- 何が書いてあるか考えて、裏切られた・間違えてると頭に残る
- 目次を読んでクイズをつくる
- クイズに間違った(予想外の部分)をちゃんと読めばいい
- 自分なりの言葉で本の内容を要約する
- 大げさな感情と結びつけて頭に残るようにする
- メモを取りながら本を読む
- 感情を混ぜた要約を作る
- 自分が書いたメモからクイズを作る
- 読み終わった後、読書しながら書いたメモを元にクイズを作る
- 人に教えたりするのもいい
- 本のレビューを書くのもいい
- レビューを書こうとすると本の内容を思い出そうとする
- 思い出せないときに、すぐに本を読み返すのではなくなんだっけ?と考えて思い出そうとする
以上のポイント3つを気をつけると読書の内容が記憶に定着しやすいとのこと。
いずれも簡単に取り組める内容のような気もしますが、今までの自分の読書を振り返るとなかなか実践できていなかったな、、、と反省。
まずは目次を読む、というのは東大読書でも書かれていた内容ですし、クイズを作る、レビューを書くというのはアウトプットの重要性ですね。
なかなか思い出せないことを必死に思い出そうとする、目次を読んで考えた内容が裏切られたときに記憶に定着する、というのなかなか気づけなかった点なので興味深かったですね。
ちょうど今も数冊平行して本を読み進めようとしているところなので、この3つのポイントを守って秋の読書を楽しんでみようと思います😉
読み終わったら3つのポイントにもあるように、きちんとレビューも書いてみようかな。