新米エンジニアは「チーム開発の教科書 C#によるモダンな開発を実践しよう!」を読むべき
「チーム開発の教科書 C#によるモダンな開発を実践しよう!」という本を買った。
本の目的として、先輩社員が新卒後輩にこれ読んでおいてと手渡してVisualStudioとC#のことが理解できるようになるというのがあり、全体を通してわかりやすい内容になっていて読みやすい。
チーム開発の教科書 C#によるモダンな開発を実 践しよう!
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ひと目でわかる Visual C# 2013/2012 アプリケーション開発入門 (MSDNプログラミングシリーズ)
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本書の内容としてまず今後3年で身につける技術の説明がされているので道筋をはっきりとインプットできる。
その後に共通言語仕様、アーキテクチャ(オブジェクト指向、MVVM、例外処理)、データエンティティ、チーム開発、テスト、リリースの学習ができる。
特に設計・実装を担当する第4章には一番ページを割かれており詳しく説明がされている。綺麗なコードを今後書き続けるというテーマで、やはり本書の10年使える教科書という目的通り充実した内容だと思う。
私自身、アプリケーションエンジニアとしてまだ2年目なのでこの本を使いながらレベルアップしたエンジニアを目指していきたい。