新卒の後輩にGWで読んでもらいたい7冊
ゴールデンウィーク?連休なにそれ美味しいの?
どうも僕です。
さて、GWということで大型連休に突入した人が多いことでしょう。
やはり社会人にとって連休というのは貴重なので、ゆっくりと羽を伸ばすも良し、スキルのために時間を取って勉強するも良しですね。
そんなわけで、社会人1年目のプログラマの後輩(Androidアプリエンジニア)に「何か勉強して於いたほうがいい事ありますか?」と聞かれたので社会人1年目のプログラマが連休を使って勉強するべき本を何冊かアドバイスをしたのでそれをここで共有します。
・TEAM GEEK
やはりソフトウェア開発をしている身としては、チームってのは切っても切れない関係かと。
”ソフトウェア開発はチームスポーツである。”
本書内のこのヒトコトが全てではないかと。
1年目ってのは何かと自分のスキルを高める方向で努力しがちかもしれませんが、チームの一員であることを意識すると今後の働き方、力の付き方に変化があると思います。
・プログラマが知るべき97のこと
最近、フリーで公開されて物議を醸し出した「きのこ本」の1冊。
プログラマとして知るべきことが97個+10個も載っています。
・99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ
言われてみれば当たり前の事なんですが、実践できているかと聞かれれば全然そうでは無い事が書かれています。
この1%のコツというのを知っていることで、連休明けの仕事の取り組み方が変わるのではないでしょうか。
書かれていることも難しいことは無く、誰でもすぐに実践できる内容となっています。
あと、文章も読みやすくスラスラと読める点も良いですね。
・WORK SHIFT
まだ入ってきたばかりの後輩に薦めるのはどうなんだろうかとも思ったのですが、将来的なキャリアをまずはぼんやりとでも考えるのに役立てばと思い推薦。
今の世の中は物凄いスピードで変化していて、そのスピードは更に早く、より大きな変化となっていますよね。
そんな中で、私達は旧来通りの働き方をして幸せになれるのでしょうか?
仕事のやり方を覚えるので精一杯かもしれないけど、これを読んで自分の力の付け方の方向を決めて、それに向かって努力して欲しいと思い推薦。私も努力していきます。
・Android StudioではじめるAndroidプログラミング入門
Androidの勉強をするならまずはこの1冊。
開発環境の導入方法、使い方からわかりやすく説明されています。
まずはこの本でAndroid開発の大枠を捉えるのがいいと思います。
・Java言語プログラミングレッスン第3版(上)(下)
解説も分かりやすいので入社後にJavaを初めて触った後輩でも理解しやすいかと思います。
オブジェクト指向でわからなくなった場合は本書と併用して「オブジェクト指向でなぜつくるのか」を読むと分かりやすいかと。
以上が後輩におすすめした本。
勿論全部読めと言ったわけではなく、社会人1ヶ月で疲れもあるだろうし羽を伸ばしつつ何冊か手にとって連休明けの成長に繋げて貰えれば嬉しいです。