Vimのインデントをファイルタイプ毎に設定する
普段、CやPythonのコーディングをするときはPythonのStyle Guide for Python CodeであるPEP-8に合わせてタブ幅4で使用しています。
しかし、最近Rubyをいじる機会が増え、Rubyのスタイルガイドではタブ幅2を推奨されているのでファイルに合わせてPythonやCではタブ幅4、Rubyではタブ幅2と切り替えたいと思いました。
そこで、色々と調べてみた結果ファイル・タイプによってタブ幅を設定できるようなのでTipsをまとめておこうと思います。
まずは ~/.vim/ に indentディレクトリを作成
mkdir ~/.vim/indent
そして、ruby.vimファイルを作成しインデント幅の設定を行います
setlocal expandtab "タブをスペースで展開します setlocal tabstop=2 shiftwidth=2 softtabstop=2 "タブ幅の設定です setlocal autoindent "オートインデントの設定
これでファイルを作成した後、Vimを起動するとRuby以外ではタブ幅4、Rubyではタブ幅2でオートインデントが行われます。(Ruby以外のインデント設定は.vimrcに記述)