ニッカウイスキーとアイスボックスでハイボールを作ってみた
ニッカウイスキーの公式Twitter(ひげおじさん)でときどき発信されるニッカウイスキーを使ったおつまみシリーズ。
僕も結構このニッカのひげおじさんシリーズが好きで毎度楽しみにしているんですが、先日これからの夏の季節にぴったりなレシピが公開されていたので早速作ってみました!
先日、ニッカの公式ツイッターでツイートされていたのでが森永アイスの「アイスボックス」を使ったウイスキー・ハイボールです!
今年の夏もみんな大好きなコレでキマリじゃろ!
— ニッカウヰスキー【公式】 (@nikka_jp) July 2, 2020
💙#アイスボックス ハイボール💙
(シャキーン!)
森永アイスさん(@MorinagaIce) の「アイスボックス」に、ウイスキー30mlと炭酸水を入れるだけ!爽快なグレープフルーツ風味のハイボールが完成じゃ!カップでそのまま、手軽に楽しめるのがいいのう! pic.twitter.com/PunqxlY8jN
ハイボールの氷の代わりに「アイスボックス」を使い、ウイスキーと炭酸水と割った言うなれば「アイスボックス・ハイボール」ですね!
ちょうど自分の冷凍庫でブラックニッカを冷やしていたのでこちらのレシピを早速作って飲んでみました🥃
使うものはこちらの3点セット。
- ウイスキー(今回はブラックニッカクリアを使います)
- アイスボックス
- 炭酸水(今回は伊賀の天然水今日炭酸水を使います)
まずは、アイスボックスにウイスキーを30mlくらい注いでいきます。公式ツイッターでは30mlと言われておりますが、雰囲気で注ぎ込みましたw
30mlなのでバーで頼むシングルくらいの量ですね。
ウイスキーを注ぎ終えたら次は炭酸水を注いでいきます。
そして、完成。こちらがニッカウイスキーとアイスボックスで作る「アイスボックス・ハイボール」です☺️
肝心の味のほうは、ブラックニッカクリアのノンピートの飲みやすい味わいがアイスボックスの甘さを邪魔せず言うなればブランデーチョコレートのような甘さとお酒の味を楽しめる、そんな雰囲気の味わいでした。
炭酸の爽やかさもあり、暑い夏にはぴったりなのどごしの良さがありました!
いやー、これからもっと暑くなってきたらぐびぐび飲んじゃいそうです。。。飲み過ぎには気をつけなければ。。。
今回は「ブラックニッカ・クリア」を使用したんですが、これがピート感のある「ブラックニッカ・ディープブレンド」だともっと違った感じになるので次はそちらで試してみたいですね!
ただ、「アイスボックス」の甘さが結構強い味もあるので「ブラックニッカ・クリア」のようなスッキリとした味わいのウイスキーのほうがこのレシピには合うんじゃないかなと思いました!
ほかのウイスキーで試して自分好みの「アイスボックス・ハイボール」を作ってみるのも楽しみですね!
キリン新発売ウイスキー「陸」をストレート、ロック、ハイボールで味をレビュー
キリンから先月発売された新しいウイスキー「陸」を買ってきたので早速飲んでみた感想のメモです!🥃
キリン「陸」基本情報
こちらの「陸」はキリンから発売されたウイスキーで、価格帯的にはおよそ1500円くらいなので以前発売されていた「富士山麓」のホワイトラベルの後継となるようなウイスキーになります。
富士山麓と同じくアルコール度数は50%です。
「ウイスキーの新大陸へ、ようこそ。」というキャッチフレーズの通り、キリンのもつネットワークを活用し世界の大陸から原酒を探したそうです。
この世界中のウイスキーを、というのはサントリーの「碧」と同じですね。これからのウイスキーのトレンドになるのでしょうか🤔
また、
とある通り、グレーン主体の味わいとなっているそうです。これはサントリーの「知多」やニッカの「カフェグレーン」のような流れなのか、日本でもグレーンウイスキーが受け入れられてきたということなのでしょうか。
早速飲んでみた感想
まずはストレートで。
グラスに注いだ感じだと、バーボンのような甘い香りが味わえます。味としては、最初は口に含んだ瞬間はアルコールの刺激が強く感じました。これはアルコール度数が50%と高いのも関係があるのかもしれません。
公式のテイスティングノートにあるようなスパイシーさはあまり感じませんでした。
味は結構ライトな感じで重厚感などはあまり感じられませんでした。バーボンでは無いけれども、雰囲気的にはバーボンに近いものがあるかもしれません。
続いて、ストレートに常温の水を少し足して味わってみます。
水を足すとバニラの香りがより増し、華やかな味わいとなりました。
この甘い味わいはやはりグレーンウイスキーが主体となったブレンドとなっていることがやはり影響しているのかもしれません。
口に含んだ感じが少しとろみのある舌触りなのですが、これもアルコール度数が高いからなのでしょうか?
次はロックで味わいます。
氷を入れることでストレートのときに感じたアルコールの刺激というのは和らいだように感じ、それでいてなめらかな味わいを感じました。
また、氷が溶けてくると味のグラデーションもより楽しめる感じがしました。やはり、アルコール度数が高いので味の変化がすごく楽しめるウイスキーとなっているのかもしれないです。
香りは水を足したときと同様にバニラの香りがより香るので楽しむことが出来ました。
最後はおなじみのハイボールで。
個人的にはこのハイボールが一番美味しく楽しむことが出来たように思います。
ハイボールだとより「陸」が持つ柑橘系の香りが際立ち、グレーンの感じもより出る感じがありました。
ライトな味わいなのでどんどん飲めてしまいます。
アルコール度数も高めなので炭酸水を普段飲むハイボールより多めにしたのですが、アルコール度数が高いからこそ炭酸水との割合も色々と変えて、自分がより楽しむことが出来るのではないでしょうか。
4種類の飲み方で試しにレビューをしてみた感想としては、グレーン主体の甘い味わいのウイスキーでアルコールの刺激はあるものの、ロックやハイボールではその刺激も和らぎバニラや柑橘系の香りが楽しめるウイスキーだと思いました!
グレーン主体ということもあり、ピュアモルトを謳っていた「富士山麓」とは全然キャラクターの異なる、新しいキリンの挑戦という感じがしました🥃
ラベルに書かれたメッセージ
「陸」のラベルには楽しみ方の注意事項が書かれています。
全部英語ですね。
こちらを訳したものが「陸」のサイトにもあります。
ハイボール以外も楽しんで、とあるように実際に飲んでみると確かに色々な飲み方が楽しめるウイスキーだと思いました🥃
価格帯も1500円ほどなので色々な飲み方を楽しむにはちょうどイイのかもしれません。
ただし、一般的なウイスキーが700mlなのに対して「陸」は500mlなので1ml単価でいうと少し割高になってしまいますが...w
また、反対側のラベルにはおすすめの飲み方が書いてあります。
ここに書いてある飲み方以外にも自分が楽しめる飲み方を色々試してみるには丁度いいウイスキーなのかなと思います!
限定版ジョニーウォーカー発売!ジョニーウォーカー・ブラックラベル12年・スペイサイドオリジンを飲んでみた味などの感想!
最近の自粛生活のなかでzoom飲みをする機会が増え、家でお酒を飲む機会が増えました。
特にウイスキーにハマってしまい家でも飲めるように色々と集め始めてしまい完璧に沼にハマっておりますw
そんな中、先日酒屋にて「ジョニーウォーカー・ブラックラベル12年・スペイサイドオリジン」というウイスキーを発見しました!
ジョニーウォーカーといえば、レッドラベル、ブラックラベル、グリーンラベル、ブルーラベルなどなど色々と種類があるわけですが、こちらはジョニーウォーカー・ブラックラベルのオリジンシリーズというものになります。
ジョニーウォーカー・オリジンシリーズとは?
ジョニーウォーカー・オリジンシリーズとは、今回購入したジョニーウォーカー・スペイサイドオリジンを含む、ジョニーウォーカー・ブラックラベルに含まれる4つの地方の構成原酒をその地方ごとにブレンドしたウイスキーになります。
4つの地方というのは、今回のスペイサイド、ハイランド、アイラ島、ローランドの4つです。
代理店のキリンのプレスリリースによりますと、今後はハイランド・オリジン、アイラ・オリジン、ローランド・オリジンも順次発売される予定となっているのでそちらの発売も楽しみです!
このように箱のプリントに各地方が記載されており、該当の地方が色付されているのでここで作られた原酒というのがひと目でわかるようになっています。
今回はスペイサイド・オリジンなのでボトルのテーマカラーの紫色にSPEYSIDEの地図が色付されていますね。
ジョニーウォーカー・スペイサイドオリジンについて
今回のスペイサイド・オリジンはスコットランド北部に位置するスペイサイド地方の原酒のみを使用したウイスキーになります。
このジョニーウォーカー・スペイサイドオリジンを構成する原酒はカーデュ(Cardhu)とグレンデュラン(Glendullan)の2つのモルトウイスキーになります。この2つのモルトウイスキーをブレンドしたブレンデッド・モルト・ウイスキーとなります。
大麦以外の穀物を使用したグレーンウイスキーを使用していないため、モルトウイスキーのコクや味わいが色濃く現れたウイスキーとなっております!
このジョニーウォーカー・スペイサイドオリジンのアルコール度数は42%で、ボトル容量は700ml、価格は私が購入した酒屋さんでは2980円(税抜)でした!
ジョニーウォーカー・スペイサイドオリジンをストレートで飲む
味わいのほうは、シェリー感が濃厚で、そこから口に広がるドライフルーツの味わいの軽やかな風味がとても美味しいウイスキーでした。
公式の商品紹介ではブラックラベル特有のスモーキーさも特徴として書かれておりましたが、個人的にはそこまでスモーキーな感じはあまり感じませんでした。
それよりもやはり、フルーティな味わいのバランスの良さが強い印象を持ちました。
ジョニーウォーカー・スペイサイドオリジンを加水して飲む
ストレートに常温の水を少し加水してみると、香りが一気に開きます。ストレートで感じられた花のような甘い香りがより一層際立つように感じました。
もともとアルコールの刺激は感じられませんでしたが、よりまろやかになり、シェリー感やドライフルーツ、果物のような甘さも感じました。
ジョニーウォーカー・スペイサイドオリジンをハイボールで飲む
最後に、ソーダを加えてハイボールにして飲んでみました。ソーダののどごしと華やかな香りが相まって、とても美味しいです!
どんな飲み方をしても美味しいので、改めてジョニーウォーカーすごいなと思いますねw
モルトの味わいがしっかりしているので、ソーダで割っても薄まるような感じはありません。しっかりと華やかな味わいが感じられるのでハイボールにしても美味しいです。
それに、この3000円くらいの価格帯なのでハイボールにするにしても躊躇しないのでいろんな飲み方を試せるコストパフォーマンスもとても良いのではないかと思います。
以上、ジョニーウォーカー・スペイサイドオリジンをストレート、加水、ハイボールで飲んでみた味の感想になります。
12年以上のモルトウイスキーであるにもかかわらず価格も3000円台なので、色々な飲み方を楽しみやすい価格なのも嬉しいところだと思います!
※2021年9月28日追記
ついにアイラオリジンが2021年11月9日に発売となるようで、amazonなどで予約が開始されております!
アイラオリジンはその名の通り、ジョニーウォーカーブラックラベルのブレンドに使われているアイラ島で作られた原酒のみを使用したブレンデッドウイスキーのようです。
使われている原酒はカリラ、ラガヴーリンのようで個人的にはとても楽しみです!
アイラオリジンを待っていた方は多いかと思いますのでこれはぜひ飲んでみたい1本ですね!