spangled shalalala blog

諦めたらそこで試合終了だよ。

RubyKaigi2015に行ってきました #rubykaigi

先々週、Rubyほとんど書いたことないけどRubyKaigi2015に参加してきました。初RubyKaigiです。

rubykaigi.org

動機

RubyKaigiに参加しようと思った動機はコミュニティの活動が活発な印象があったこと、日本発のプログラミング言語であること、YAPCでのMatzのトークが面白かった等などの理由により行ってみたら面白いだろうな~、という漠然とした印象があったので行かずに後悔するよりはとりあえず参加してみようと思ったためです。

GitHub, TravisCI, Fastly前々夜祭

RubyKaigiの二日前には渋谷dots.にて前々夜祭が開催されました。

ここでFastlyの興味深い話が聞けたり、色々なエンジニアの方と話ができたのですごく満足できたイベントだった。

なぜかRuby書かずにPHP書く人と話すことが多かったのが面白かった。そういえば自分もRuby書かないんだった。

RubyKaigi2日目

RubyKaigiには初日は仕事のため行けず、二日目から参加することに。

この日聞いたトークは以下の通り。

京大マイコンクラブのビギナー向けの1dayプログラミング講習は会社の新卒向け研修とかに通ずる内容だと思った。
ポイントとしては1on1で、導入が簡単な環境で最後に動くものを作るってことでしょうか。

mrubyのトークでは自動倒立型の組み込みロボットのデモがあってこういうこともできるのかと驚いた。

行ってみると外国からの参加者も結構いるようで、会場では日本語->英語の同時通訳のレシーバーがレンタルされていた。英語->日本語の通訳は無し。正直つらかった。

この日は最後にみんなのウエディング社のスポンサードで銀座ライオン貸し切りのパーティーが開催され、そこでも色々なエンジニアの方と話ができてよかった。
またそのパーティーにて憧れのエンジニアの方と話ができて、海外で働くことについて話が聞けたのは自分の中で大きな収穫だった。

RubyKaigi3日目

この日聞いたトークは以下の通り。

この日見た@youchanさんのトークで、開発したhyaliteというgemの内容だったのですが実はこのトークのスライドがこのHyaliteで作成されています、って流れに会場はオーッ!となってすごい体験をしました。
私の雑な感想のため、この体験が伝わることはほぼ無いと思いますが…

デカ外人

RubyKaigiではデカ外人さんが司会をしている場合はトークの前にクイズが行われました。

twitter.com

デカ外人さんはそれはそれはデカイ人でした。

クイズは
「私の生まれたオレゴン州の人口は何人でしょう!」
『わからないけど500万人くらい?』
「私もわからないのでコレアゲマース!」
みたいなノリでゆるかった

感想

初めてのRubyKaigiだったのですが、参加してみてエンジニアリングの幅の広さであるとか、自分の実力がまだまだであることなどを痛感させられました。

また、英語のトークにも挑戦してみたのですがやはりほとんど聞き取ることができずTwitterのタイムラインを見ながら話の概要をつかむのが精一杯でした。英語も継続的に勉強していかないとダメですね。。。

来年のRubyKaigiは今回の3倍のキャパの会場を使用して京都で開催されるようなので、2016年のRubyKaigiも楽しみです。

来年参加するために今からRubyを書くぞ!!!!!!