「たのしいRuby」を1周してRubyに入門してみた
たのしいRuby第4版を1周しました。
散々レビューや感想などはネット上に上がってると思いますが、ここは私も一たのルビ入門者としてネットの海に個人的な感想をまき散らそうと思いここにその個人的感想を記します。
テキストをやってみての感想は分り易い解説でサンプルコードをガシガシ書いては解説で構文を理解しての繰り返しでスパルタ的に取り組むことができました。
第一章、第二章ではRubyの構文やメソッド、クラスといった重要なことを学び、
第三章では様々なクラスの使い方を細かく勉強できました。
ただし、この1~3章まで終わらせる間「たのしいRuby」というタイトルの割に全然楽しくなかった
これは内容がリファレンス的だったので「何かを作ってる!」という実感がしなかったのが原因かもしれない
ただ、4章で実際にプログラムとして動く簡単なツールを作り始めるとそれまで勉強したことが一気にアウトプットとなって成果を実感できる。そこ物凄く楽しかった。初めてのディズニーランドくらい楽しかった。
私のように実際にツールなどを作ってモノ作りを実感しないと飽きてしまうような人はこの本をリファレンスとして、もう一冊実践的な参考書を用意するといいかもしれない。幸い、たのしいRubyと同じ出版社から「作りながら学ぶRuby入門 」というまさに作って学ぼう的参考書が出ている。
さて、たのしいRubyを終わらせたら次はどうしよう。
「作りながら学ぶRuby入門」に手を出すか、それともオライリーの「はじめてのRuby」か「Rubyベストプラクティス」に手を出すべきか悩んでいます。
それとも、もうRuby on railsにでも入門してもいいかな?丁度先週「パーフェクトRuby on rails」も発売されたことですし。
とりあえず、明日書店に足を運んでみるとしますかね。